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Beyond the Silence

Sound of Science

ナイアガラフォールズ

トロントで開催された人工内耳関連の国際学会に参加してきた。

それには日本から医局の教授も来られたので、学会前日にナイアガラフォールズへ1日観光に出かけた。写真はNikonD40NIKKOR DX 16-85mmで撮影。

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アメリカ滝。小さいけどこちらの滝のほうが美しい。

 

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圧倒的な流量を誇るカナダ滝。昼間や観光シーズン以外は流量を絞るらしい。マイナス40℃の日々が続くと凍る。
 
ナイアガラの滝はエリー湖オンタリオ湖の著しい高低差*1の境にある説明不要の世界最大級の滝*2で、アメリカとカナダの国境に位置する。単一の滝ではなく厳密には3つの滝があるので複数形になっている。流量のほとんどを占めるのがカナダ滝。最寄りの都市は、アメリカ側はバッファローBuffalo、カナダ側はトロントTorontoで、車でそれぞれ30分、1時間半。滝はアメリカ側からカナダ側へ落ちるので、カナダ側から見た方が美しい。橋が架かっていて車でも徒歩でも渡れる*3
 

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滝を見たあとはワイナリーに併設のレストランへ。ランチの後はここでしか手に入らないワイン (ワインショップで買えるものと、限定で作っているものとあるようだ)を買って、学会会場へ戻った。Niagaraのワインは癖がなくて美味しいが、日本ではほとんど手に入らない。
 
今回の学会は自分の研究成果を、ボスがシンポジストとして発表した。ほぼ徹夜でまとめた、直前に出た結果を整理したデータもギリギリ間に合って、ボスのスライドに組み込まれていた。少しだけ早口になっていて、ボスも緊張することがあるんだなと思った。それでも慣れているせいか、他の誰よりも英語が聴き取りやすい。
 
 
学会の期間中、日本の医局から来られた教授とあちこち食事に行ってその考え方に触れるなどした。忙しい教授とは、こういう時でもないとゆっくり話すことはないので、自分にとっても良い機会であった。
教授は20年前にアメリカに留学した経験があり、この世代の人らしく留学をかなり重くみている。留学なんて意味がないという人もいるけど、自分は留学して良かったと思う。濃密に研究のことだけ考えて過ごせたし、今後続けていくためのヒントとかやり方とか、そして何よりたくさんの良い出会いに恵まれた。教授も、大学院や留学時代の仲間は一生モノだと言っていた。大切にしたいと思う。
 
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これだけ単焦点レンズで撮影 店内が暗かったので
 
学会が終わると日常が始まる。やれるだけのことをやって帰ろう。