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Beyond the Silence

Sound of Science

仕事始め

帰国後しばらくは無職だったのだが、今日から仕事に復帰した。

 

医師の仕事 (臨床・教育・研究)の範囲内での変化とはいえ、実質的には研究者から医師への再転職なので、自分でも驚くほど消耗した。電子カルテの使い方、薬の名前、臨床的な瞬発力。全てにおいてあきれるほどに忘れ去っていた。

大学院の時はたまに外来をしていたので「劣化」は抑えられていたのだが、全く医療に触れない (手術見学のみ数回)2年間はまさにブランクで、全てが新鮮だった。

 

後輩たち (彼・彼女らは留学も大学院も行かず臨床一筋なので非常に頼りになる)に教わりながら病棟業務と外来業務をこなしていくと少しずつ昔の感覚を思い出して、心地よい疲労感とともに一日が終わった。朝7時から夜8時まで働きづめだった。後輩たちと違うキャリアを歩んでいるとはいえ、結局は経験とセンスがものをいう世界であるので、自分なりの形をみつけて一足飛びにキャッチアップしていけば良いはず。

 

今日は一日外来の日だったが、手術日の忙しさはまた格別だったことを思い出しつつ明日の手術の予習をする。明日も無事に一日を終えられるように祈りつつ、早めに休む・・・ことができればよいのだが、国際学会に出す演題の抄録と、論文の図表のupdateのためなかなか休めない。身体が2つ、もしくは1日が48時間だったらどんなに良いだろうか。

 

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留学前から秘蔵していたこれを開けた。ロックが美味しい。