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Beyond the Silence

Sound of Science

風邪と花粉症の季節

今年は暖冬らしいです。

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12月も中旬になろうかというのに紅葉で山が彩られていたり、20℃近くまで上がる日があったりなど、暖かい日が多い印象。

今夜あたりから少し冷え込み、耳鼻科が賑わう風邪と花粉症の季節が始まる。気候のちがう留学先ではスギ花粉というものがほとんど存在しなかったので幸せだったが、また憂鬱な春先が近づいてくる・・・。

 

 

ところで。

www.goodbyebluethursday.com

数日前にみごとに炎上した、宮田レイシープさんのブログ記事。当初、土日も病院を開けてくれ!という主張にみえたので以下のようにブクマした。

 

「なぜ病院は土日診療をしないのか?」医療機関は役所や銀行とは事情が違う - さようなら、憂鬱な木曜日

個人レベルの話だと平日家庭を顧みずに働き、土日の半分は学会、研究会、急患診療所当番などで潰れる生活。家族との時間もだが、難しい症例の治療法探索、手術の勉強なんかを空き時間である休日に行っていたりする。

2016/12/10 23:52

ありがたいことに90ものスターを頂き、炎上に加担してしまう形になった。後日談として追記があり、どうやら宮田さんは、

 

多くの人から医療関係者の多忙さを指摘するコメントが寄せられたが、「土日も開院してほしい」ではなく、平日に休みを分散させたらどうだろうか、という趣旨の記事である。

「なぜ病院は土日診療をしないのか?」医療機関は役所や銀行とは事情が違う - さようなら、憂鬱な木曜日

 ということが言いたかったらしい。

 

大病院は、これまで通り平日営業・休日休業で良いと思う。休業といっても救急は受け付けているし、数百人の入院患者に対するケアは平日と同様行われている*1 *2。働くスタッフが非常に多く高度な機器も多いので休養やメンテナンスが必要であること、医療資源など物品の納入なども含め、世の中と営業日が一致しているほうが圧倒的にメリットが大きい。

一方で個人のクリニックは、歯科がそうであるように開院日をずらすメリットがそれなりにあり、規模が小さい分デメリットも小さいのではないだろうか。さまざまな制約があり現時点では日曜に営業するのは少数派だろうが*3、現在の医師不足時代から将来医師数が充足した時にどのような流れになっていくのか注視したい。

 

・・・花粉症の話をするつもりだったが脱線してしまった。スギ花粉症の人は早くて12月下旬から内服治療をしておくと春が楽です。つづきはまた後日。

 

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*1:看護職のようにローテーションで回っているスタッフ以外は、休日出勤することになる。医師は金曜日手術とかだと土曜出勤は半ば義務なので、病棟から「先生当然来ますよね」とか言われたりする。状態が悪いと日曜も当然出勤

*2:ただし外来ユニットや多くの検査機器はメンテナンス等のために稼働を止めるので、休日にできる医療行為は基本的に緊急対応が主体となる

*3:自分がもし将来開業するとしたら、土曜日は開けると思うがやはり日曜は自分の勉強や家族のために休業日にすると思う