Beyond the Silence

Sound of Science

将棋と囲碁の話

突然ですが、最近囲碁を始めました。きっかけは某囲碁漫画*1です。

 

www.cosumi.net

「オンライン 囲碁 初心者」で検索して出てきたこのブラウザ囲碁サイトで、ちょっとずつ遊んでいます。

ルールも何も知らなかったので、将棋でいえば駒の動かし方をやっと覚えたくらい。

 

本格的なものは19x19マスの「19路盤」ですが、まだ大局観も何もないので、5〜8路盤で「レベル0」のCPUに勝てる程度です。これなら1〜3分あればできるので、1日1局続けられそう。

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目標は、年内に19路盤でCPUに勝つことと、叔父の家にあった立派な碁盤で1局やることです。

 

 

藤井聡太五段が羽生さんを倒し、広瀬八段にも勝ってNHK杯優勝・六段昇段してしまったりと最近話題の将棋といえば、自分は5歳から祖父に教えられて、小中学校ではクラスで1番の座を争っていたくらいのレベルです。多分、ちゃんと道場に行ったりしてやっている人には足元にも及ばない。

自分の子もそろそろ駒の動きがわかる年齢になったので、教え始めました。

 

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公文からでている、駒の動き方が書いてあるセット。祖父から受け継いだ駒と祖父お手製の盤もあるのですが、まだちょっと早いかな。

最初に山崩しをしてから10枚落ちで始めています。10枚落ち=王と歩だけ。最初はそれでも圧勝していたのが、いまやこうして絶望的なまでに追い詰められるようになったので、昨日から8枚落ちにしました。金が両脇にいることの絶対的安心感があったのは最初だけで、それでほぼ対等な勝負になりました。子供は成長が速い。

 

そういえば留学中、友人のところのお子さん (10歳)がけっこう強くて、気を抜くと負けそうになるくらいでした。海外で将棋を指せるとは思わなかったので嬉しかった思い出。

うちの子もこの調子だったら、中学生くらいになったら平手で指せるようになるかな。楽しみです。

*1:

ヒカルの碁 文庫版 コミック 全12巻完結セット (化粧ケース入り) (集英社文庫―コミック版)

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