先週末、Apple StoreでiPhone SEをみてきた。車で15分の場所にApple Storeがあるという贅沢な環境。
サイズ感とかは自分の5sを見ればいいわけで、正確に言えば、購入の候補に挙がっている6sとSEを比較するのが目的。
4色、3機種がこんな感じで置いてあるテーブルが3つ。隣はiPadのテーブルで、Macは奥と壁際にあった。iPad Proがデカかった。
SEは、角の処理が5sと違って若干マットな感じ。高級感だけでいうと5sのほうが上という印象を受けた。処理速度は6sよりも速い印象。CPUはA9で同じはずなので、ピクセル数の差なのかな。
自分の手は手首から指先まで24.5cm、親指と小指を開いて25cmあるので日本人にしては (そして身長の割には・・・)大きい。4.7インチの6sは、それでも少し大きく感じた。右手で持つと一番左上のアイコン (写真のSEでいうとメール.app)には持ち替えないと親指が届かない。自分はこの場所に、1ページ目はSafari、2ページ目は写真を置いていて、基本的に一度開いたらアプリ切り替えを使うのでアイコンの使用頻度はそこまで高くないのだが、薄すぎて持ちにくいし、余計なストレスを感じそうだ。6s plusは片手で使うものではないので最初から検討していない。
というわけで、やっぱりSEかな。帰国までには買って、帰国翌日にMVNOのSIMが届くようにしておこう。
九州の震災はまだ余震が続き復興まで時間がかかりそうだ。避難所での生活を余儀なくされている方々を思うと心が痛む。MVNOを使う際に、災害時のつながりやすさについて調べる必要があると痛感したので、いろいろ検索してみた。
・電話に関しては、そもそもMNOでも繋がりにくい。使っている電波は同じなので、MNOとMVNOに差はなさそう。元電電公社だったdocomoが一番信頼できるようだ
・データ通信に関してはドコモ・auの対応次第。いずれにしろ繋がりにくい。この点に関しては大手のほうが少し安心だが、それほど変わらないかも
・災害時にMNO3社が提供する"00000JAPAN"の公衆無線LANは、キャリアに関係なく接続できる
というわけで、MVNOの通信速度はau系のほうが上なのだが、docomo系に決定。たまっているauのポイントは、MNP前に被災地への寄付にまわしたい。