今日は前回の続きで、どうやったら自分の能力を100%引き出せるのかという脳内のグダグダを書き連ねる、独り言のような記事。
火事場の馬鹿力というけれども、試験前日とか、今でいえばプログレスレポート当番の日の午前中とか、極限の集中力ですさまじく仕事がはかどる瞬間がある。逆に、それ以外の時間帯は比較的ボーッとしていることが多いことに今更ながら*1気付いた。こんな感じかな。スイッチが入らないと平常時のパフォーマンスが低い。
仕事量=瞬間の回転数の時間積分だとしたら、どうやってピーク時以外のレベルを上げていくかがポイントになると思った。ピークの高さは能力なので簡単には変えられない。「ボーっとしている」通常時の回転数は上げられるはずだが、自分にはその方法がわからない。
睡眠を削って得られるのは精神的不安と頭の回転の遅さだけだ。東大合格者のほとんどは8時間以上の睡眠をとって記憶力と頭の回転を保っていた。精神論に踊らされると自分の才能を無駄にする。睡眠は7時間は取ろうhttps://t.co/bkp8raoPrZ @takapon_jp
— dream (@dream30900224) 2016年6月15日
睡眠時間が足りないせいかな?
現在平日は4時間半、休日は6時間睡眠が平均。1.5の倍数で眠ると良いらしいのでそうしているが、理想的には7時間半寝たい。
ちなみにこのアプリ「Sleep cycle」は、例えば「6時から7時の間の、一番レム睡眠っぽいときに起こす」という機能がついていて重宝している。6時に起きたためしはないのだが。
睡眠不足は確かにありそうだが、他の要因は何かあるだろうか。
嫁さんとその話をしていたら、
「あなたは小さい頃から、自分の力を必要なときに発揮するための訓練をしてこなかったのかも」という指摘をもらった。
自分の力を発揮するための訓練??
何のことかわからなかったが、考えてみると確かに、田舎ののんびりした家で育ち、習い事にも塾にも行かずに少年時代を過ごした自分には、そういう訓練の場というものは皆無であった。部活の試合に出たりしていたので若干あるにはあったけれども、脳的な意味ではゼロに近い。
翻って周りにいる優秀なドクターたちをみてみると、いわゆる育ちの良い感じの人が多い。親が医師、もしくは何らかの知的職業 (士業とか)である率が非常に高く教養がある印象を受ける。妻がいうには、そういう人達は自分の力を発揮するための訓練を色々な形で受けてきているから、必要な時に能力を示し、留学するだけの実績*2*3を残せたのだ、と。
その説が正しいとするなら、自分は例外中の例外のようで、本当に運が良かっただけなのかもしれない。そして子供達には、自分のような綱渡り人生*4を歩んで欲しくないので、環境を整えてあげたいと思う。
これはもうちょっと考え続けたいテーマ。とりあえず睡眠時間を少し増やすのを当面の目標にします。