冬休みの宿題の定番、読書感想文。
皆さんどうしていますか?最近はネットで感想文のひな形を拾ってきたり、さらには読書感想文の外注なんかもあったりするのかな。
小学校低学年のうちは、自分で文章の構成を考えることがまだできないので (個人差・男女差はあると思いますが)、親がある程度手助けをして書かせた。
このシリーズ、読みやすくて便利。
20ページくらいの短い物語を子供に読ませ、親も一緒に読み・・・
・何を読んだか を書く
・登場人物を紹介する
・どんな話だったか を書く
・自分の感想を書く
・最後に一言でまとめる
という感じで、原稿用紙1枚半くらいの文章に仕立てた。先生が見たら、明らかに親が書かせたと分かるだろうか。皆そうしているのだろうか?
うちの子は今現在、読書をあまりしない。本はたくさん与えてきたつもりだし、読み聞かせもずっとしてきたが、どうしても他のモノ (LEGOとか)に興味が移ってしまって、集中力が全然続かない。自分も妻も本好きな子供だったので、その遺伝子はどこから来たのだろうかと悩んだりもするが、そのうち読むようになるかな。。。
楽しい話から偉い人の話、悲しい話までいろいろ読んで大きな人間になって欲しい今日この頃。本を読まないと書く力もつかないと思う古い人間なので、そこのところは根気強く付き合っていきたい。
読書好きな子に育てるには、親が読書している姿を見せること、とよく書いてある。なかなか子育てをしていると自分が本を読む暇もなく、ましてやその感想文をブログにupする暇もないのが現実だが、今年の目標にふたつ追加。
- 最低月に1冊は本を読む (去年は本当に忙しく、その時間すら取れなかった)。
- 読んだら感想文を書く。
でやっていこうと思います。
去年読んだ本の感想文も、けっこう下書きで止まっているので、もう一度読んでからちゃんと形にしたい。まずは下の2つ。
読書家だった義父の書斎にある膨大な蔵書を全て読み尽くすのが人生の目標。
- 作者: ジェーンオースティン,Jane Austen,富田彬
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古いMac miniのバックアップを取っていたら10年くらい前の写真が出てきた。パナソニックのなんちゃってLeicaレンズで撮った夕陽。
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