Beyond the Silence

Sound of Science

2017フライト記録1 JAL JGC修行開幕

今年初の出張、兼JAL JGC修行の幕開け。

 

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サクララウンジに久しぶりに入ったが、こんなに狭かったかな・・・

ナッツとコーヒーで温まっていざ搭乗。初のFクラス。ファーストとは言っても国内線なので、ちょっといいシートと機内食があるだけなのだが (さらなる特典があるのかもしれないけど知らない)、広々と座れるし到着後真っ先に出られるので快適。早朝の便なので機内食で朝食をとれるのも有り難い。帰りもFクラスで夕食予定。

 

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阿蘇五岳が雲海に浮かび上がる様も幻想的。シートが反射して写り込んでしまった。

 

さすがに距離が短いためか、食事が終わったらすぐに降下を始めた印象。あっという間のフライトで羽田に到着。目的地までの車窓から富士山が見えた。

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数年前にトンネルができて、都心まで非常に快適になってた。モノレール+山手線の混雑をスルーできるのが良い。

 

 

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本業の学会は京王プラザホテルで。会場43階から会場移動の合間に撮影。皆写真撮ってた。耳の手術、頭頸部悪性腫瘍手術の術後管理、頸部神経鞘腫、咽喉頭異物などの演題を聴講。

 

夜には旧友との再会もあり、星野源+新垣結衣の「逃げ恥」コンビとのニアミスあり (エランドール賞授賞式が同じホテルであってた/同時刻部屋で資料作ってて見れてない)、充実した一日でした。

 

www.aurora3373.net

2,102FOP+初回搭乗 5,000FOP

7,102/50,000

 

正月帰省2017

地元に日帰りで行ってきました。

 

帰省途中にある陶磁器の里、波佐見町に立ち寄り、いくつかお皿を購入。

今まで全く知らなかったけど、趣があってかなり良い町だった。

行ったお店は2か所。

はさみ焼shop mignon(ミニョン)

中尾山うつわ処 赤井倉 | 長崎県波佐見町観光協会

 

山々はそれなりの割合で杉の植林がされていて、数十年経って成熟していてかなり危険な感じ*1。2月以降は立ち入り禁止レベルだ。その1点を除けば、昔懐かしい感じのする落ち着いた街並みで、町のあちこちに陶磁器で作られたパネルが埋め込んであり、伝統産業であることをアピールしていた。

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白山陶器のところの角をまがって中尾山のほうに上っていくと、素敵な感じのブロック塀が連なっていた。

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波佐見焼は伊万里・有田焼と同じく磁器の生産を主とし、陶器が主である唐津焼とは異なる。いずれも豊臣秀吉の朝鮮出兵の前後に伝来した技術であり、500年近い歴史を持つ。陶器と磁器の違いは、含有する金属性元素の量、比率の問題で、根源的な違いはないとのこと (Wikipedia参照)。個人的には白磁のきれいな大皿が欲しい。

 

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帰国して2回目の地元。今回も親父と妹一家と食事にでかけた。

本投稿の写真はすべてNikonD5500, NIKKOR DX 16-85mmで撮影。夜景はシャッタースピードが短くなり、かつ荒くならない上限のISO感度で。昼間屋外800 (被写体が動くので), 室内1600, 夜景3200のPモードで撮っているがビシッと決まるので満足。

 

ちょっとしたアクシデント (プールサイドで滑って転倒)があり正月早々怪我をしてしまった。大惨事にならないための厄払いができたと思うことにします。

 

 

そういえば後継機NikonD5600が出たらしいです。出産したばかりの知人に薦めてみました。欲しい

Nikon デジタル一眼レフカメラ D5600 ボディー ブラック D5600BK

Nikon デジタル一眼レフカメラ D5600 ボディー ブラック D5600BK

 

 

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*1:植樹については潜在自然植生、いわゆる宮脇方式を支持する。

木を植えよ! (新潮選書)

木を植えよ! (新潮選書)

 

そしてそれを知るきっかけとなった宮本輝の小説も紹介しておきます。

三十光年の星たち (上)

三十光年の星たち (上)