先日投稿していたco-first authorの論文が、Minor revisionで返ってきた。
追加実験の必要はなく、文献の引用や考察を少し追加すればだいたいOK、というやつ。師走になって実験そのものも、それ以外も忙しく時間が十分に取れていなかったが、これだけは最優先で仕上げてボスにメールした。たった8日で読んでくれたレビュワー (おそらく1両日中に読んでエディターに返事しているものと思われる!)に応えなければ研究者がすたる。・・・と思っていたら、co-firstの同僚はボスの出した期限を超過したらしい。そのあたり人種というか性格の違いがはっきり出る。
論文は2nd authorと3rdのものが1つずつあり、それらも今年中に片付けたい。データ整理もここ1週間ほどできていないので、PhotoshopとExcelの合間の論文執筆になりそうだ。同僚のNativeの書く美しい英語にはいつも感嘆させられる (これだけでこの同僚は3rd authorの権利をゲットしたのだが)。日本語なら遜色ない文章が書けるだろうが、英語でこのレベルに達するにはどれくらいの修練が必要だろうか?
Publishの日付が2015年になるか、2016年になるかわからないが、久しぶりの基礎の論文。長かった・・・。