台風で順延になっていた夏の花火大会が、すっかり秋風に変わった週末に行われた。
花火は下から見上げるよりも、高いところから全体を撮りたい派。
この1〜2か月で非常に多くの出来事があり、その中には非常に悔しい思いをしたことや失敗などネガティブなことも少なくなかった。
そんな気持ちを半分くらい吹き飛ばしてくれる秋の花火だった。
でっかく上がった終盤の1枚
上の写真に、20枚くらいの写真を合成してみた。まさに光の祭典。
Nikon D5500は一世代前の機種で、センサーの暗所撮影機能はD500に比べると2段落ちる。
それでも、ISO感度を12800に設定すると1/30くらいの現実的なシャッタースピードでも暗所撮影が可能。小さくて取り回しやすい、実用ボディとしては必要十分だと、使い込んでいくにつれて感じる。
絞りはズームレンズNIKKOR DX 16-85mmのテレ端でf=5.6。三脚で撮ればわずかな角度も含めて完全に合成できたのだが、全て手持ちで撮っていたので若干のブレ・ズレはある。手ぶれ補正とPhotoshopの効果は絶大。
来年は、小三元レンズ24-120mm f4.0で撮りたいなぁ。もっと良い撮影場所、カメラ・レンズの設定をみつけておきたい。